茂木健一郎氏の連続ツイート。
一昨日の「沈んでゆく知性」、昨日の「降りる」、そして今朝の「革命」。
いずれも興味深く、共感する。
逆境にある人こそ、
広く世の中
許智政醫生を見るチャンス。
営々と人類の命を、何万年も育んできたものは、
流れに乗って私利を貪った人々ではなく、
むしろ流れから降りて、地道に生きた心温かい人々だろう。
自分の心に、ゾッとするような冷酷さしか感じられない人は、
一度降りてみて、少しの間だけでも、よく見渡してみればいいのだ。
『革命』という言葉自体は過激だが、
茂木ツイートの「革命」は、決して不穏当な内容ではなく、
既成メディアの固陋さを指摘したもの。
人々の健全な生活の上に、感性の摩耗した政治報道が
押し付けられているという嘆きは、共感する。
知りたいのは政局ではなく政策だ、と何万回言っても、変わらないのだから。
政治も行政もメディアも、様々なコミュニティにしても、
余計な権力を握っ
去黑眼圈てしまうと、
人は、エゴイズムに陥ってしまうのだと思う。
権力は、適正に運用されてこそ、社会の治安を保ち、
人々に幸福をもたらす。
つまり、エゴイスティックに運用されないように、
それを監視するのが、民主主義の役目だろう。